嬉しいことのまとめ 2015/6/9(火)
2015/5/4-5(月‐火)
上記の期間で,統計セミナーというのに参加しました.
「スライドの途中でも,ドンドン質問してもよい」とのことでしたので,
質問して授業を遅らせていた生徒の一人でした.
(担当された先生,すみませんでした)
もう一人,私以外にも,色々質問される方がいました.
統計というより,数理式について,いろいろ質問される方がいました.
統計の原理から理解しようとしている方で,
マニアックだなーと思っていました.
休憩時間や授業が終わってから,
その方から私の机に来ていただいて,色々話し合いました.
2日目に,どんな職業の方だろうと思って,
名刺をもらいましたら,
なんと.....腎臓内科の教授でした.
その先生が説明されたことをまとめると,
「学生(大学院生)の指導するのに,
統計のことを知らずに,教えることはできないとのこと」
大学院生の指導など,助教・講師・准教授に丸投げする教授が多く,
論文の最後に名前をくっつける教授が多い中(かなりの偏見です↓),
すごいなーと感心してしまいました.
教授になれば,対外的な関連を維持することの他に,
後進への指導・医局方針の組立など
雑務(?)の多い仕事している中において,
自己練磨もされている先生で,
とても,好きになった(尊敬する)先生でした.
「医師は生涯学習」という言葉が,正にあう先生でした.
私も,頑張ろうと励まされた先生でした.
この場を借りて,お礼申し上げます.
ありがとうございました.
2015/4/3(金)
大学時代の論文は,かなりマニアックだったので,引用されずにいました.
しかしながら!
Switzerland's cantonsの心血管リスク因子の論文に,自分の論文が引用されているのを発見しました.
しかも,メタ解析の中の引用だったので,嬉しかったです.
皆さんも,自分の過去の論文の引用を見られたらいかがでしょうか.