解析サポートが受けにくい環境

1990年頃より、EBM(Evidence-based madicine)が重要視されるようになり、
解析結果はより重要度が増してきました。
このホームページを閲覧されている先生や研究者の方は、
学会発表の統計手法の質問に答えきれなかった経験があったり、
指導教官からの解析方針に苦労された経験があるのではないでしょうか。

私たちがどんな素晴らしい研究マインドを持っていても、統計解析のサポートが受けにくい環境下では、
研究・学会発表の機会を失う可能性があり、さらに、論文を書くとなると、高い障壁となっていると思います。

インターネットを用いたPudMed等による医学論文の検索が容易になった現代においては、
先生の研究発表しないことまたは論文化しないことは、後進の先生方が同じ事に悩まなければならず、
不用な時間を費やすことにならないでしょうか。

臨床研究の第一線で勤務されている先生、医学博士を目指す先生や研究者の先生、
解析を必要としている先生の自由な意見・発想・新規性のあるテーマ・研究について、
医療統計・解析を通じて、具体化できる場所として提供できるようにアドバイスおよびサポートいたします。