医療統計サポートデータベースサポート

データベース作成のサポート

①研究をするには,まずはデータベースを作ることが大事です.
論文を書く絶対条件は,データ入力が確実になされていることと思います.

研究の途中から,新たにデータを追加することは,
  データ・資料の出し入れに,スタッフの負担が増加,
  カルテ・データを初めから見直さないといけない
手間も時間もかかります.
研究を始める前に,どのデータが必要か,再確認する必要があります.

②データベースが決定した後について,
ヒューマンエラーなくすために,ボタン1つで解決する内容については,
自動化する必要があります.
  「今日」の日付の入力のボタン化:「2013/10/10」を自動入力など.
入力間違い,入力の均一化するためには,同じ意味の語彙を統一させる
   死亡,死去などの同じ意味の均一化:ポップアップメニューの作成など

③多くの方は、データベースをエクセルで保存することが多いと思います.
エクセルによる入力する分には問題ないのですが,
ソート機能を使っていると,いつの間にかずれていることがあります.
いつからズレたか分からない事が多いため,バックアップをこまめにしておかれると良いと思います.

確実に,データがズレないようにするためには,
「アクセス」「filemaker」等をお勧めしています.
filemakerでのデータベースを作ることが,困難な場合は,
当社がサポートいたしますので,ご相談ください.
→filemakerを用いた在宅支援システム:データベースの応用例 【在宅君】

filemakerを用いた在宅支援システム:データベースの応用例 【在宅君】

カルテのように扱えるように作成しています.(電子カルテとして扱っていません)

入力が簡単になるように,一工夫しています.
  例1-1)在宅医療の管理システムの場合

在宅支援システム
「在宅君」に
診察内容,
ケアマネージャーへの
注意点を書きます.