医療系ソフト開発

処方名から検索 製品名を選択




ここでは、
クラシエ桂枝茯苓丸エキス細粒を選択すると、
適応する保険病名病名とICD-10の一覧表が
表示されます。



メモ書きの場所を見ると、
「メモ書き 桂枝茯苓丸 クラシエ桂枝茯苓丸エキス細粒」と表示されます。

メモ書き





メモ書きは、
処方名だけか、製品名まで選択した場合で
抽出される項目が違います。





①「メモ書き 桂枝茯苓丸」の場合は、
桂枝茯苓丸を含んだすべての製品名が出力されます。


②「メモ書き 桂枝茯苓丸 クラシエ桂枝茯苓丸エキス細粒」は、
具体的に決まっているので一つしか出ません。


よく使うリスト




背景黒の「よく使うリスト」を
クリックすると、
☑を入れた項目だけが抽出されます。

この画面では、効能・効果を修正することが出来ます。

詳細





病名から検索の場面で、
製品名の場所に「詳」のマークがあります。

これは、クリックした製品名について、
詳細に見ることが出来ます。



・適応病名の追加・修正
・効果効能の修正・追加
・チェックマークの追加・削除
・メモ書きの編集

上記の項目について、修正できます。

認定内科医・総合内科専門医サマリー 楽サマくん

本年の試験は、
認定内科医:2016年 7月 3日、
総合内科専門医:2016年 9月11日になります。

来年に向けての認定・専門医のサマリーは、どのように作成していますか?
採血結果の単位の入力、形式など
小さいことですが、微妙に面倒です。

日常診療で忙しい中、サマリーを作成しないといけない私たちには、
非常に苦痛です。

そんな「メンドクサイ」を少しでも楽にできますように、
楽サマくんを作成いたしました。

 

貴院のサマリー用として

楽サマくんの応用版として、貴院専用のサマリー用としても

ご利用できるように楽サマ君を考えております。

現在の所、神経内科の詳細な所見が書けるように作成していますが、

貴院独自のサマリーとしてカスタマイズが出来ます。

 

このソフトを使えば、どの医師でも同じ形式で入力することができ、

後から見た医師が理解しやすくなると思っています。


研究用のデータベース


データベースの入力を
誰が行っても同じようにしたい(標準化したい)と
思われる先生は多いと思います。

残念ながら、研究は様々であり、
「ひな形」は存在しません。

オーダーメイドのカスタムになりますので、
ご用命がございましたら、お問い合わせください。

キャンペーンで、
ご依頼された解析のデータベースのシステム作りを
サービスを行っていることがありますので、
お問い合わせください。

パソコンと接続して、アプリを使用するやり方

パソコンによるランタイム操作では,融通が利かなく,
ポータブル性を増してほしいというニーズが多く,

取り始め,ipadによる頚動脈エコーの操作ができるように開発しました.


①ランタイム→FilemakerGoのデータ移行方法

まず,iTuneFilemakerGoがインストールされていることが前提になります.
(どちらも,無料でインストールすることが出来ます)

購入したランタイムのソフトをデスクトップにおいてください.


ipad/iphoneをパソコン本体に接続すると,
下記の画面が開きます.
矢印にあるipadのボタンを選択します.

 


②Appボタンをおす


App(赤矢印)のボタンを押すと,

接続されているipad/iphoneのアプリが開きます.

この画面では,FilemakerGoは,下になります.
(上のアプリは,一つ前のバージョンです)


 


③FilemakerGoのアプリを選択する

 

現行のFilemakerGoのボタンを
選択しています.

選択すると,
①の「ファイルを追加」のボタンが押せるようになります.

①のボタンをクリックします.

 


④ファイルの選択


デスクトップに保管している購入したランタイムのフォルダーを開きます.

*****.fmpur

「fmpur」の拡張子のあるファイルを選択し,開くをクリックします.

 


⑤ipadに同期させる

 

下図にあるように,

ソフトがインストールできました.

これから,ipadもしくは,iphoneに同期させます.

適応のボタンをおすと,同期が始まります.

 

同期が完了しましたら,購入したアプリを堪能されてください.


FilemakerGo→ランタイム

③までの操作は同じです.

 

次に,保存先を選択します.

 

MyWork for iphone 研修医の先生向け


入院患者のやることリストを
iphoneアプリとして、
用いることが出来るように、
作成しました。

研修医の事を思い返して、
こんなアプリがあれば。。。。と思うことを
作ってみました。





【ボタンの詳細】
①現在の入院担当患者と入院予定の入院患者を示します。
②現在の入院担当患者だけを示します。
③退院した患者で、サマリー未記載の担当患者のみを示します。
④入院予約の患者のみを示します。
⑤本日、やることの一覧表を患者ごとに示します(次の写真)。

本日のToDoリスト


本日行わなければいけない検査や治療項目を
リストにしています。


関心のある項目を押すと
その患者だけの一覧表が開きます。

患者ToDoリスト


左の写真は、
患者ToDoリストです。

【入力項目】
・検査・やることリストの曜日を設定を行います。
・時間・分の入力を行います。
・チェック項目
・やること項目の入力ができます。


本日の「すること」は、黄色い枠の太字で示されています。

【ボタンの詳細】
①ALLは、チェック済み・チェック未の両方を示します。
②済は、チェック済みのみの項目を示します。
③未は、チェックしていない項目のみを示します(右の写真)。
④詳細は、患者の詳細を示します。
⑤写真一覧表に変わります(次の項目)。

症例写真リスト


【ボタンの詳細】
①カメラが起動します(次の項目)
②患者ToDoリストに移動します。
③現在示している写真を削除します。
④今まで撮影した写真のリストを示します。
⑤現在の患者の写真を表示します(ここではID:0004)。

カメラ起動

【ボタンの詳細】
①iphoneのカメラが起動しています。
シャッターを押すことで、画像が確定します。

写真を確定した後の画像になります(右写真)。
②撮影を押せば、次の撮影画面(左写真)に移ります。
③iphoneに保存してある写真からデータを保存させることが出来ます。
④症例写真リストに戻ります。
⑤この画面の写真を削除します。

患者詳細


患者詳細では、
下記の項目を入力することが出来ます。

・入院日・退院日
・入院目的
・ステータス(入院・退院)
・主治医・担当医
・詳細(フリー記載)
・サマリーの状態(未・済)

症例写真 for iphone (通称:カメラくん)

研修医の頃に
こんなソフトが欲しいなーと思いながら、
作らず(れず?)に時間がたってしまいました。

このソフトは作る予定はなかったのですが、
インフルエンザのワクチン接種の副反応を撮影していた時に、
「欲しいなー」と思っていたことを思い出し、作りました。


最近のiphoneは普通のカメラよりも性能がよく、
ピントもすぐに合うことができとても扱いやすいです。


また、指で拡大・縮小の操作ができ、
医療系ソフトに持ってこい!ということで作成しました。

最近は、高い一眼レフを用いずに、
手軽に扱える高性能のiphoneが主流ではないでしょうか。